避妊に効果的なトリキュラー

避妊を希望する女性に最近特に人気があるのが、低用量ピルであるトリキュラーです。
低用量ピルとは、従来のピルとは違い、含有するホルモン量を効果を得られるギリギリまで減らしたものを言います。
従来のピルは、月経トラブルや他の病気の治療に使用されることが多かったため、含まれるホルモンの濃度が高く作られていました。
本来なら、避妊目的である場合、そこまで濃度が高くなくても十分効果を得ることができます。
しかしこれまでは治療目的の中・高濃度ピルしか製造されていなかったために、避妊目的でも仕方なくそれらを服用していたのです。
そこで作られたのが、前述した低用量ピルでした。

ホルモン濃度が低いということは、それだけ副作用が出る可能性が下がり、多くの人がより安全に使用しやすくなるのです。
トリキュラーは、そんな低用量ピルとして販売されました。
ドイツの大手製薬会社から販売され、その安全性と高い効果から世界中で愛用されています。
この薬は、体内のホルモン濃度に作用し、排卵をおさえることで避妊効果を得られます。
さらに、子宮に受精卵が着床するのを防いだり、精子が入りにくくするという効果もあるのです。
特徴として、1ヶ月の服用期間中、段階的にホルモン濃度が異なる錠剤を飲むことになります。
こうすることで、もともとの自然なホルモン濃度の変化に似せることができ、体に負担なく効果を得られるというメリットがあります。

その他にも、この薬は生理不順の人にも大きなメリットを与えてくれます。
生理周期をきっちり28日に整える効果があり、これまで生理不順で悩んでいた人にとっては非常にありがたい副効果を与えてくれるのです。
逆にこれを服用していても生理不順が起こるようなら、何か別の病気を疑い、早期発見できることもあります。
服用方法も他の避妊薬と変わりなく、毎日決まった時間に確実に服用する必要があります。
万が一飲み忘れた場合は、24時間以内に気付いた場合はすぐに服用し、24時間以上たっていた場合は、7日間服用を中止し、その後別の避妊方法を始めるようにしてください。
確実な避妊を目指すなら、飲み忘れは大敵です。
1日くらい大丈夫だと油断することなく、きちんと医師の指導に従って服用するようにしましょう。

トリキュラーは、低用量ピルであるために副作用はほとんど起こることはありません。
ただ、どんな薬でもそうですが、服用し始めの頃は体が慣れていないこともあり、副作用のような症状が現れることもあります。
その症状としては、頭痛や下腹痛、吐き気などが挙げられます。
そのあたりについてはこのサイトを参考にするとよいでしょう・・・トリキュラーとは?
これらは体内のホルモンバランスが変化することによって起こる一時的な症状なので、約2~3ヶ月服用することで徐々に軽くなっていき、やがて消失します。
そのため過度な心配は不要ですが、思った以上に症状が酷くなったり、不正出血などが見られた場合はすぐに服用を中止し、一度医師の診察を受けるようにしましょう。

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