避妊をする上で飲むトリキュラーの効果と用法について

ドイツの製薬会社の大手であるバイエル製薬によって製造・販売されている避妊薬の一つにトリキュラーがあります。
日本でも低用量ピルとして多くの人に親しまれている薬の一つで、子供を作れずに避妊したいと考えている人にとっては好んで服用されている避妊薬です。
その特徴としては、なるべく自然に近いホルモン分泌を促すように、薬のホルモン量を抑えている面がある点で体への負担が少ないことがあります。
また女性のホルモン分泌に作用して、排卵を抑えることで妊娠を防いだり、子宮内に精子が侵入するのを防ぎ受精卵が着床するのを防いだりして、多角的に避妊を実現します。
またトリキュラーの特徴としては、「三相性のタイプ」で三段階の用量に分けて服用するのを基礎とするため、他の避妊薬と比べてもその飲むホルモン量も少なくなります。
トリキュラーの服用方法については、女性の月経の第一日目から始め、毎日一錠ずつ決められた順番に同じ決めた時刻に服用します。
その服用のタイミングについては、食前、食後のどちらのタイミングでも構いません。
なおよくあることには、飲み忘れのケースです。
一日の飲み忘れの場合には、気が付いた時点で一錠を飲み、そしてその日の分の一錠も決まった時間に服用します。
そのため、その日には二錠分を飲むこととなります。
二日以上飲み忘れたケースにおいては、直ちに飲むの止めて、次ぎの月経が来るまで待つこととなり、次ぎのシートを活用します。
ちなみに現在、残っているシートは飲むことが出来ません。
次の月経が来るまで待つのですが、その間は当然、避妊の薬を服用していないこととなるため、妊娠しやすい状態になっています。
そのため、その期間は他の避妊方法を選択することが必要です。
トリキュラーの副作用については、悪心、頭痛、下腹部の痛み、乳房の張り、発疹、吐き気等があり、薬を飲み忘れた場合には不正出血も起こる場合があります。
ただ他の避妊薬よりもホルモン量が少ないことで、目立った副作用が起きにくいのも事実です。
それでも初期の段階では、上記のような症状が起こり、服用していくうちに慣れてきて副作用が解消されます。
もし、それでも異常な症状が治まらない場合には、医師の診断を仰ぐことが必要です。
そして、服用に際しての注意点については、血を固める作用である血栓症を引き起こす可能性があることです。
その血栓症になるのは、タバコの喫煙と加齢を原因とすることが多く、40歳以上で喫煙を日頃している人やしていた人は、医師に相談してから服用を行ないます。
しかも心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病など血液が関係している病気で持病がある場合で、長期間投与することが必要な場合にも医師の相談を受けることが肝要です。
女性でもストレス等で生理不順が起こるケースが多いですが、トリキュラーのメリットにはその生理不順を解消させる効果があることです。
また旅行などでも生理日をずらすことができたりすることで、避妊だけでなく生理に関する悩みを解消できることがその服用の魅力にもなります。

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